メー ルマガジン「ベトナム株情報」
VOL.156
2011.11.29
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CONTENTS
01. タマホーム、CLGの株式を取得
02. 週間☆アクセス数上位ランキング!
特集(2011年11月21日~2011年11月27日)
03. 噂のうわさ話
PGI(ペトロリメックス保険)
04. サイゴン・街角風景
ベトナムの郵便ポスト
01. タマホーム、CLGの株式を取得
タマホーム社(日本)は、コテックグループ傘下コテックランド[CLG]の
株式 20%を取得したと発表した。25日付ダウトゥチュンコアン誌が報じた。
今回の株式取得はベトナムキムエン証券(KEVS)を
通して市場取引で買い付けられた。
これに先立ち、11月16日にコテックグループとタマホームは
戦略的パートナー契約を締結した。その際の仲介証券会社は
KEVSだった。
タマホームは、◇不動産、◇財務、◇日本式の建築技術や設計、
などに強みを持っており、タマホームとコテックグループの連携は
ベトナム不動産市場に新たな形を切り拓くことが期待される。
なお、コテックランドの2011年年初9か月間の税引後利益は
前年比小幅減の250億ドン(約9100万円)。
「11/29:ラオス総合指数は0.48%高の922.59」
詳細はこちらをどうぞ。
02. 週間☆アクセス数上位ランキング!
(2011年11月21日~2011年11月27日)
このコーナーでは、前週のベトナム株情報(www.viet-kabu.com)の
アクセス数の多かった記事を紹介いたします。
1 位 ・特集・
HAG、ラオスにサトウキビ工場を建設
[2011/11/23 13:08 JST更新]
http://www.viet-kabu.com/news/hochiminh/111123125348.html
ホアン・アイン・ザーライ[HAG]は22日、ラオスアッタプー県にて
サトウキビ農園栽培とサトウキビ生産工場の建設を開始した。
起工式にはベトナムのグエン・スアン・フック副首相と
ラオスのソムサバット・レンサバット副首相が出席した。
22日付カフェエフが報じた。
同案件の投資総額は1億ドル(約77億円)、
サトウキビ農園面積は1万2000ヘクタール
(自営農園8000ヘクタール、地元住民との
共同栽培農園4000ヘクタール)、
サトウキビ工場の日間生産能力は7000tを予定している。
◇RS砂糖、◇エタノール、◇電力、◇肥料の製品を
生産するが、RS砂糖はベトナム、エタノールはタイ、
電力と肥料はラオスで販売していく予定。
ドアン・グエン・ドゥック会長はこれに先立ち、
同社は2012年からラオスにてアブラヤシの栽培を開始すると発表していた。
同社は現在、前出のアッタプー県に2万2000ヘクタールのゴム農園を保有している。
ベトナムで農園用地を確保することは難しいため、
アブラヤシ栽培もラオスで行うというわけだ。
これについてドゥック会長は、
「ラオスのゴム農園に新技術を導入したことで、
栽培期間が5年から4年に短縮することができた。
また、2012年からはゴム樹液も収穫出来るようになる。
2012年からはラオスにてアブラヤシの栽培を開始するが、
アブラヤシの栽培期間は2年半と短く、早期に利益を
計上出来るだろう」と述べている。
農園1ヘクタールの投資額は、◇ゴム:5200ドル(約40万円)、
◇アブラヤシ:3500ドル(約26万9500円)。
アブラヤシ栽培はゴム栽培に比べて先行投資が少なく、
資金回収の期間が短いメリットがある。
1万ヘクタールのアブラヤシ農園がある場合、規模に見合った
アブラヤシ加工工場の建設費は1000万ドル(約7億7000万円)に
上る計算になる。しかし、同社は近い将来アブラヤシ加工工場を
建設する予定である。
その他、同社が手掛けている水力電力事業を見てみると、
ラオス市場では6セント/kWhの価格で電力を販売している。
既にラオス国内で稼動している2か所の水力発電所は、来年だけで
3000億~4000億ドン(約10億8600万~14億4900万円)の売り上げを
もたらす見通しである。
また、ベトナム市場においても、電力販売価格
(ベトナム電力グループ=EVNの電力買取価格)が3.8セント/kWhと
低い水準に抑制されているにも関わらず、発電事業で利益を計上している。
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2 位 特集
VNM、数百億ドンの追徴課税か
[2011/11/25 12:43 JST更新]
http://www.viet-kabu.com/news/hochiminh/111125120552.html
関税総局傘下の脱税調査局はこのたび、ビナミルク[VNM]に対して
数百億ドン以上の追徴課税の支払いを命じる文書を送付した。
25日付カフェエフが報じた。
追徴課税の理由は、2006年から2008年末にかけてヨーグルト蓋用の
アルミ箔製品を輸入する際、当該製品に関わる税率番号(HS コード)を
偽証していたことが発覚したため。
同局は「VNMはHS コードを偽証することでアルミ箔製品の輸入税率を3%に
抑えていた。しかし、正規に申請した場合の輸入税率は22%になる」と述べた。
VNMのマイ・キエウ・リエン社長は、「申請したHS コードに間違いはなく、
当該アルミ箔製品を使用したヨーグルト販売価格の3%を納税額として申告した。
今回の22%の税率が課せられた場合、当社は多額の損失を被ることになるだろう」
との懸念を示した。
なお、関税総局傘下のHS分類センターホーチミン市支店は、
「本件を受け、HS コードの誤った使用を回避するには
HS コードの再分類が必要と関税総局に伝えた」と述べている。
3 位 ・特集・
カンボジアの中小企業、上場準備が進まず
[2011/11/23 12:42 JST更新]
http://www.viet-kabu.com/news/cambodia/111123122754.html
プノンペン・ポストによると、カンボジアの証券市場で
重要な役割を果たすことが期待されている中小企業は
上場企業のステージに立っていない。
21日付プノンペンポストが報じた。
多くの中小企業が上場の準備が進んでいない要因は、
会計制度や財務開示制度など、カンボジア証券取引委員会(SECC)が
定める基本的な上場基準を満たしていないためである。
プノンペン証券のKuy Vats社長は、「中小企業は上記の問題が解消されるまで
上場することは出来ない」と言及した。
SECCのHout Pum副本部長は、「中小企業が上場基準を満たし、
上場を果たしてくれれば、経済成長の加速、雇用の創出、起業家精神に
積極的な影響を与えるだろう」との見方を示している。
03. 噂のうわさ話
※くれぐれもお取り扱いにご注意ください!!
現地投資家は何を考え、何に基づいて投資をするのか?
いろいろと推察しながら、しかし、あくまでも「噂として」お楽しみください。
※こちらの記事はグローバルリンクアドバイザーズ株式会社が、
毎週有料会員向けに配信しているメールマガジン「ベトナム株通信」の
過去記事をご提供いただいたものから「ベトナム株情報」が独自に選んだ、
おもしろい噂を組み合わせて掲載しています。
●グローバルリンクアドバイザーズ株式会社については、こちらをご覧下さい。
http://www.gladv.co.jp/members/vietnam/index.html
●「ベトナム株通信」については、こちらをご覧下さ い。
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ベトナム現地投資家のうわさ話・PGI(ペトロリメックス保険)の巻!
(2011年11月29日 発行ベトナム株通信 第1528号)
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■PGI(ペトロリメックス保険)■?
2011年6月30日時点で、同社は元受保険料収入の
市場シェア9%で損害保険業界において4位にランクインした。
注目すべきは、保険業界の競争が激化していることを
受け、バオベトグループ(BVH)とバオミン保険(BMI)の
市場シェアが2008年以降低下傾向にあるのに対し、
PGIは市場シェアを9%~10%で維持していることである。
同社は、保険大手4社の内、他の3社が
海外投資家の株式保有率が30%近い中で
唯一外国人保有率がゼロの企業である。
このため、海外投資家が同社の株式30%を
保有する可能性がある。これは経営拡大向け資金調達を
目的として戦略的パートナーを確保するための有利な条件となる。
2011年上半期の元受保険料収入は
前年同期比24%増の8806億ドン(約31億7900万円)で、
業界全体の増加率22%を上回った。今回の伸び率を
受け、同社はPVIホールディングス(28%増)に次いで、
元受保険料収入の増加率で2位に就いた。
主な保険商品の市場シェアは、◇自動車保険14.7%、
◇貨物運送保険14%、◇船体保険11%。
2011年第2四半期の税引後利益は
496億ドン(約1億7900万円)、年間計画達成率48%、
資産運用利益と元受保険料収入とも
大きく増加したことなどから、今年の利益計画達成の
可能性はある。
同社は損害保険大手4社のうちの1社として、
その座を維持し、成長潜在力も大きいと評価されている。
スイス再保険会社(スイス・リー)は、ベトナムと中国を
始めとするアジア地域における保険業界の成長率が
著しく加速すると評価している。また、国際ビジネス監視機関
(Business Monitor International(BMI))は、
PGIの売上高成長率がアセアン地域の平均値を
大幅に上回る31%に達する可能性があると予想している。
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04.サイゴン・街角風景
毎週、ベトナムのほのぼの写真をお届けいたします。
今週は「郵便ポスト」です。
ベトナムのポストの色は黄色です。
この郵便局は日本のポストと同じような形をしていますが
郵便局によっては、入り口に住宅の郵便受けのような
小さな箱を設置していることもあります。
日本ですと一律全国いくら、どこまではいくらと値段が
明確になっているので自宅で書いて切手を貼ればよいですが、
ベトナムではいまいち判然としていない為、
毎回直接郵便局まで手紙を出しに行かなくてはいけません。
また、荷物の受取るときには検閲があり、更に受取り時には
税金を支払わなくてはいけません。
これは外国人あての荷物のときのみ適用されるとか・・。
また、荷物を外国へ送るときにも郵便局の受付で中身を確認し
これまた税金を取られます。いくらだった?ときかれるので適当に答えます
がそれでも割高です。購入した値段よりも送料の方が高くついたりして・・。
真面目に対応していると段々ムカムカしてくるので軽~くながすようにしましょう・・。
荷物を受け取るときは、EMS便ですと自宅まで届けてくれますが税金は割高。
船便ですと自分で居住地域の本局まで本人が受け取りに行かなくてはなりませんが、
税金はまあ安い、かもしれません。
他の外国の郵便事情はどのようになっているのでしょうか。気になります。
(photo by ongbatman)
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今回は、ここまでです。
最後まで、お読みいただきましてありがとうございます。
今後とも、「ベ トナム株情報」をよろしくお願いいたします。
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いかなる部分も、電子的または機械的な方法を問わずいかなる目的であっても、複
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